また練習中止に(涙)定演は12月に延期を決めました!

金子みすゞの合唱曲を練習しています♪歌って踊ってとにかく楽しい!

金子みすゞの合唱曲を練習しています♪歌って踊ってとにかく楽しい!

大津少年少女合唱団は、昨年の秋から、金子みすゞの合唱曲を練習しています。

と言っても、今は熊本県も県独自の緊急事態宣言下なので練習はお休みしていますが。(汗)

実は昨年の9月に、合唱作曲家の弓削田健介(ゆげた けんすけ)さんから連絡をいただき、弓削田さんが作曲された金子みすゞの合唱曲を歌わせていただくことになりました。

全国の数ある少年少女合唱団の中から、大津少年少女合唱団を見つけてくださって本当に光栄です!

弓削田さんが作曲された金子みすゞの合唱曲はとにかく明るい、とにかく楽しい!

それまで勝手にイメージしていた私の中の金子みすゞ像がひっくり返りました。(笑)

今日は、合唱作曲家、弓削田健介さんの金子みすゞ合唱曲について少しだけお話したいと思います。

練習が早く再開されることを願いながら・・・。



弓削田健介さんについて

弓削田健介さんは福岡県生まれの作曲家で、現在は佐賀県在住です。

弓削田さんの曲は小学校の音楽の教科書にも掲載されています。

弓削田さんは作曲だけでなく、全国の学校から依頼を受けて「いのちと夢のコンサート」や「ふれあい読書コンサート」などの講演活動も行っておられます。

こちらが弓削田健介さんのオフィシャルサイトです。

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また、弓削田健介さんは全国を旅しながら音楽活動を続けておられます。

今は何と「走る作曲スタジオ」で全国を回っておられるのです。

飛行機や電車での移動が難しいコロナ時代にキャンピングカーを購入され、その中で作曲をしたり、ライブを配信したりされています。

すごいですね!

走る作曲スタジオ、始動。

こちらはそんな弓削田健介さんのYouTubeチャンネルです。

弓削田さんの素敵な弾き語りや子ども達のすばらしい合唱などを聴くことができます。

https://www.youtube.com/user/yumeouendan?sub_confirmation=1



弓削田健介さんの金子みすゞソングス

弓削田さんの作られた金子みすゞの合唱曲は以下の6曲です。

♪わたしと小鳥とすずと
♪明るい方へ
♪不思議
♪星とたんぽぽ
♪大漁
♪こだまでしょうか

わたしと小鳥とすずと

金子みすゞの詩の中で、一番有名ではないでしょうか?

詩の最後の「みんなちがってみんないい」ということばは、本当にいいことばですね。

小学校に勤めていた時、ある教室の黒板の上に、このことばが掲示してありました。

担任の先生の、子ども達への思いが伝わってきますね。

「みんな、姿も得意なことも違うけど、みんなちがってみんないいんだよ!」

大津少年少女合唱団ではずいぶん前に、弓削田さんとは違う作曲家の「わたしと小鳥とすずと」を歌ったことがあります。

それも、とてもいい歌でした。

でも、私は金子みすゞさんを優しくて物静かな女性と勝手に思い込んでいたのかも知れません。

弓削田健介さんの「わたしと小鳥とすずと」を初めて聴いた時、イメージが違っていて、正直ちょっと戸惑ってしまったんです。

たぶん、今までに聴いたことのある金子みすゞの合唱曲がどれもきれいで、ちょっと高尚な感じがしていたからかも知れません。

あっ、弓削田さんの曲が高尚ではないという訳ではなく。(汗)

でも、弓削田さんの歌を子ども達と歌っていくと、もう楽しくて楽しくてたまりません!

練習が終わって家に帰っても、頭の中で歌が回っています。

弓削田さんは金子みすゞ記念館にも行かれ、金子みすゞのことをたくさん勉強されました。

そして「とにかく明るい金子みすゞ」の曲集を作られました。

みすゞさんって、子どものように愉快な心を忘れない元気な人だったのかも知れません。

「もしかしたら、天国で、この曲を聴きながら、一緒に歌って踊っておられるかも知れない。」

私はそんなことを考えました。

金子みすゞの詩「わたしと小鳥とすずと」~みんなちがってみんないい~

明るい方へ

この歌は、皆さん、虫になって歌ったらいいですよ。

とにかく明るい方へ明るい方へ飛んでいく虫たち。

考えてみたらすごいです。

余計なことは考えず、明るい方へ向かって行く!

大津少年少女合唱団では、今回の金子みすゞの合唱曲の振り付けを100%中高生がやりました。

そして100%中高生が小学生や保育園の子ども達に教えています。

「明るい方へ」のダンスが一番最初に出来ました。

みんな、虫になりきって踊っています。(笑)

もう、かわいくてたまりません!

不思議

私には娘が4人いますが、小さい頃は「なんで?」「どうして~なの?」のオンパレードで、ほんっとにめんどくさかったですね。(笑)

でも、それが子どもですね。

周りのものが全部新鮮で不思議だらけ。

金子みすゞさんは、きっと大人になっても、その新鮮な気持ちを忘れない人だったのでしょうね。

星とたんぽぽ

この詩はとても感動的です。

特に「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」という一節。

「星の王子さま」の「大切なことは目に見えないんだよ。」という言葉を思い出しますね。

以前の記事に書いていますが、「星とたんぽぽ」を練習中に「見えないけどあるものって何?」と子ども達に聞いてみました。

みんなからの答えは、「絆」「空気」「時の流れ」「思い出」「愛」「歌」「おもい」「気持ち」などなど。

子ども達って素敵ですね♡

大漁

「大漁」と聞くと、「めでたい」「嬉しい」というイメージが浮かんできますよね。

その時、海の中ではとむらいがあってると誰が想像できたでしょうか?

金子みすゞさんは、たくさんの人が喜んでいるその反対側で悲しい人がいることを想像できる人だったんですね。

私はこの詩にとても驚き、感動しました。

こだまでしょうか

「遊ぼう」っていうと、「遊ぼう」っていう。

「こだまでしょうか」の詩は、10年前の東日本大震災の後のACジャパンのCMでも紹介され、毎日のように耳に入って来ましたね。

それ以来、学校でも取り上げられることが増えたようで、子ども達も知っていました。

今は新型コロナという見えない敵のために、みんな恐怖を感じながら生活しています。

そういう時って、つい心が狭くなって、相手を責めたくなりがちですよね。

こんな時代だからこそ、優しい穏やかなやり取りができる関係を作りたいですね。

金子みすゞソングス、待っててくださいね!

大津少年少女合唱団では、「わたしと小鳥とすずと」「明るい方へ」「不思議」「星とたんぽぽ」の4曲を練習しています。

春になったら、歌って踊る、楽しい金子みすゞソングスを皆様へお届けしたいと思っています。

まずは、緊急事態宣言が解除されて練習を再開するのが先ですけど。

待っててくださいね!



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