コロナだからできないじゃなくて、できることをしよう!「フラワー」の振り付け!
- 2020.09.18
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こんにちは。
先日、福岡の女子高生が最後の体育大会の練習に燃えている様子がテレビで放映されていました。
高校3年生の彼女は、部活動をがんばってきたけど、このコロナの中で最後の大会もできずに、受験勉強に気持ちを切り替えることもできずにいたそうです。
そんな中、高校生活最後の体育大会を迎えます。
彼女は「コロナだからできない、じゃなくて、できることをしよう!」と思います。
そして、女子だけで行う創作ダンスのリーダーとなり、全力でやり遂げます。
当日、全力でがんばった体育大会をやり終えた彼女の顔は喜びで溢れていました。
それを見ながら、胸が熱くなりました。
「できないじゃなくて、できることをしよう!」
彼女のこの言葉で、私はとっても励まされました。
「フラワー」の振り付けをしよう!
2月に緊急事態宣言が出て以来、合唱団でいつも当たり前にやっている、歌って踊ることは一度もできていませんでした。
6月に練習を開始し、8月にまた休みに入り、9月にやっと再開しても、団員の距離を取ることが大事で、「踊るなんて無理!」と思っていました。
でも、「向かい合ったり移動したり激しく動いたりしなければ、ダンスできるんじゃない?」
そう思いました。
それで、昨夜の中高生練習の時に、「フラワー」に簡単な振り付けをして欲しいと、高校生にお願いしました。
4人の高校生は、15分で振り付けを考えてくれました。
その後、残りの10分間で、中学生に教えてくれました。
そして、今、休んでいる団員のために動画を撮りました。
嬉しかったー!
とても簡単なダンスだけど、「ああ、こうだったなあ。いつもの合唱団だなあ。」と思って。
これができるって、こんなに幸せなことだったのか
たったこれだけで、涙が出そうな私。
明日の全体練習では、高校生達が保育園や小学生たちに、このダンスを教えてくれます。
こちらが、できたてほやほやのダンス付き「フラワー」です。
どうぞご覧ください。
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