平成音楽大学 学園祭”合唱フェスタ”に出演しました♪とっても楽しかった!
- 2023.10.29
- 演奏会
- 平成音大合唱フェスタ
2023年10月29日、4年ぶりに平成音楽大学の合唱フェスタが開催されました。
平成音楽大学の合唱フェスタは熊本地震が起きた2016年から熊本城のふもとにある城彩苑で行われていましたが、2019年にベートーヴェンホールが新築され、その年、4年ぶりに大学で開催されました。
しかし、新型コロナの流行により開催できなくなり、今年4年ぶりに行われたのです。
久しぶりの合唱祭はとても楽しく、今日参加できて本当によかったと思いました!
世代と地域を越えた「合唱の祭典」
サブタイトルに「世代と地域を越えた『合唱の祭典』」とある通り、子どもから高齢の方まで、そしていろいろな地域で活動されている合唱団が集まって、歌声を披露しました。
どの合唱団の歌声も素晴らしく、そして聴きに来られた方々も合唱が好きな方達なので、一つひとつの合唱を心から楽しむことができました。
ある合唱団は80代のご高齢の方達もおられましたが、「もうすぐ4年ぶりの演奏会をします。10曲も暗譜しないといけません。」と言っておられ、すごい!と思いました。
歳を重ねても生き生きと歌い、演奏会のために暗譜をするって、何て素晴らしいことでしょう!
帰りに、スタッフの一人が「私もあんな風に歳を取りたい!」と言っていました。
温かい雰囲気の中で
大津少年少女合唱団は「ドレミの歌」と「ちいさい秋みつけた」を歌いました。
ステージに入場すると、小さい子達に対して「かわいい♡」という声が。
「ドレミの歌」を歌い始めると、会場から自然と手拍子が起こり、皆さんが楽しんで聴いてくださっているのが伝わってきました。
そんな温かい雰囲気の中、子ども達は2曲を伸び伸びと歌うことができました。
学長の出田敬三先生は3つの合唱団の指揮をされましたが、その明るい歌声には今回も魅了されました。
それに出田先生のセンス溢れるピアノは本当にすばらしいです。
そして、なんと、その3団体が合同で中田喜直さんの曲を歌ってくださいました。
その中には、子ども達が定演で歌った「ちいさい秋みつけた」と「雪の降る街を」があり、今回、出田先生の編曲とピアノでこの歌を聴くことができ、子ども達にとってはとてもよい機会になりました。
最後には「里の秋」と「おもいで宝箱」の全員合唱♪
これが、ほんっとに楽しかったです!
楽しい自由時間
演奏会の後は、中庭に行き、班ごとに模擬店を回ってお昼ご飯を食べました。
秋晴れの中、子ども達はとても楽しんでいました。
こうして、音楽に溢れた楽しい楽しい時間が過ぎていきました。
合唱フェスタの企画や準備、お世話をしてくださった平成音楽大学の先生方と学生さん達、本当にありがとうございました!
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